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“フォーマット”をつくることとは

“フォーマット”をつくることとは

こんにちは!吉谷です!

今回はビジネスの話を。最後には長崎で絶対に勝てるフォーマットを紹介する。自己資金用意出来たら僕が実際にやろうと思ってること。

僕もまだまだ手探りだけど、なんとなくこの4年で分かったことがある。

“勝てるフォーマットをつくること”が起業において何よりも大切だということ。

具体的に言うと、『個人の技能に依存せず、また特異なサービスであり、展開可能なフォーマット』を見つける・育てることがとても大切。

これを見つけた人たちが社会で勝ってる。コンビニに代表されるようなフランチャイズ化したサービスを利用するとある程度成功する人もいる。でもFCオーナーは経営者ではあるけど実際には雇われに近い部分も大きい。これって当たり前で誰かがフォーマット化したものを使用する以上は使用料がかかる。仮にコンビニを数店舗経営したとしてそれだけでは真に起業家とは言えなくて、どちらかというと投資家の側面が大きいように思う。体を張った投資家って印象かな。

とは言え雇用や仕入れ、販売促進なんかの面で考えるとFCの成功のためには経営者としての頭脳も必要になる。

僕が飲食やってるんで飲食を例に挙げるけど、『居酒屋』っていうのはフォーマットじゃない。”ただの居酒屋”はどこにでもあるもので、勝率計算的に甘くはないと思う。

長崎でも複数展開しているお店があるけど、明確な強みを持ってるから展開できているわけです。そしてその明確な強みの強度こそが大切なんです。

福岡の薬院では焼き鳥の中でも“変わった鶏皮”を武器に爆発的な人気を誇る店があり、この鶏皮は今では福岡の常識となって他のお店に広がった。ぎゅうぎゅうに詰まってカリカリに焼かれた鶏皮なんだけど知ってるかな??

リンガーハットなんかは商品としては『長崎ちゃんぽん』だけを武器に全国に広がってる。

いきなりステーキだって武器は明確。最近は失速気味だけど。

例を挙げるとキリがない。要は居酒屋やるにしても何をやるにしても『これがあるからこのお店に行く』っていう明確な武器がなければ生き残れないってこと。ただ店舗展開してもその借り入れ分を回収する前に潰れては意味がない。5年後も10年後も生き残れる明確な根拠を持つことが大切。

で、ここからは僕のお店の話。隠すほどのこともないので何でも言います!笑

僕のお店は『海鮮丼専門店 さかな屋』ていうお店。

このお店をオープンした時から僕が誓っているのは絶対に昼のお店にすること。確固たるフォーマットを築くために4年間実践してきた仕掛け。

居酒屋がやるランチと、海鮮丼専門店がやる居酒屋

前者と後者では天と地ほどにブランド力が異なる。特にここが長崎であることを考慮すると、長崎で有名な海鮮丼専門店になることができれば少なくとももっと長崎の中心地で勝負することができるって考えてた。そしてさかな屋の海鮮丼は徐々に知名度が広がって、今では県外や海外からも多くの方が来店してくれてる。個人的にはあとはテナントのみかなって探してる。

『個人の技能に依存せず、また特異なサービスであり、展開可能なフォーマット』って言葉に当てはめると、さかな屋のサービスはこれに該当する。

僕ではなくても海鮮丼は作れるし、特殊な商品(海鮮トルコライスとか)を扱ってるし、特殊な器具を必要とせず店舗展開の設備費も安く済む。そして実家が鮮魚店だろうが他の人は真似は絶対にできない仕掛けがある。これに関しては理由は秘密だけど。

偶発的にではなくて狙ってやることに意味がある。オープン当初、『海鮮丼専門店であり続ける』ことは誰に言っても理解してもらえなかった。売上的には圧倒的に夜のほうが良かったから。でも今は月によっては昼のほうが売上が良いこともある。4年掛かりの仕掛けがようやく実を結んできたなと。

4年かけて“勝てるフォーマット”をつくることができた。

これから事業を始める人や今、武器に困ってる人は是非このことを考えてほしい。大企業だって結局は同じことやってるんですよね。

さて、ここからは長崎で勝てる飲食のジャンルを紹介!!資金が用意出来たら実際に始めようと思ってること!

ずばり天ぷら屋さんです!

居酒屋的な利用は不要で、食事のみのお店でいい。で、勝率を上げるには通常の天ぷらつゆとお店独自の圧倒的においしいつゆを開発することと、他県には存在しない”長崎らしいもの”を天ぷらにしてそれが美味しいことこの2つだけでいい。この2つが観光客がお店に来る理由になるから。

僕ならちゃんぽん麺を使ったかき揚げ的なものを提供するかな。店づくりは福岡の”天麩羅処ひらお”を参考にする。

個人事業者は毎日が生きるか死ぬか。日々新しいフォーマットを考えて、真剣にお金を生み出すサービスを検討することは経営者として最低限の”日々の過ごし方”かなと思います。

Hiroki Yoshitani

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