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事業を手放すという選択肢

事業を手放すという選択肢

こんにちは!Hirokiです!今回は「事業を手放すという選択肢」についてです。



事業を手放すという選択肢

実際にやってみたけど思ってたのと違う。継続してきたけど新しくやりたいことができた。僕のように、家族が病気になって家族との時間を増やしたいと思った。

事業を行う中で様々な葛藤があると思います。その際の一つの選択肢として「事業を手放すという選択肢」を提案します。

  • 事業を手放すって廃業するってこと?
  • 事業売却って売れるの?
  • おわりに・・・
  • 事業を手放すって廃業するってこと?

    結論から言うと違います。

    事業を手放す方法は多くあります。単に廃業することも確かにその一つの手法ではあります。しかしその場合、せっかく育てたあなたの事業を無かったことにするわけです。もったいないですよ!

    あなたにとってその事業は思い入れのある事業だと思います。辛いことも楽しいこともその事業を通して経験してきたからこそ今のあなたがあるのですから。

    僕は事業売却をお勧めします。

    個人が事業を売却できるマッチングサービス

    様々なマッチングサービスがありますが、個人の事業などについても売り手と買い手をマッチングできるサービスがあります。

    僕自身も環境の変化もあり、一つの事業を手放しました。

    利用したサービスはバトンズです。

    実際に売却した先は諸事情により異なりますが、案件を掲載して約2週間で買い手とのマッチングを実現することができました。

    事業売却って売れるの?

    売れます!

    先述した通り、僕が使用したサービスはバトンズです。

    バトンズは売り手の手数料が無料であり、大小さまざまな案件を扱っています。その他のサイトでは個人事業の売却は容易ではなく、小さな飲食店やアパレル店などでも対象としてくれるバトンズは個人事業者の味方と言っていいでしょう。
    ※バトンズからの依頼の案件とかではないですよ!

    実際に届いたメッセージを可能な範囲で掲載します。

    僕の場合はその後に実家の家族から猛反対にあい、結果として1,000万円で兄にお店を譲ることになりました。

    ちょっとだけ税金の話

    あくまで個人事業として税金面の話題にも触れておきます。

    個人事業での事業売却の収益は全て「所得」に換算されます。仮に1,500万円で一括の売却を行った場合、約半分は税金として納税する必要があることを肝に銘じておいてください。

    僕の場合、最終的に兄に1,000万円と書いていますが、これは一括でなく最終的に1,000万円として、お店のコンサル要員として残りながら必要に応じて受け取るよう税理士さんと話しました。法律は守らないとね。

    おわりに・・・

    個人事業はコロナ禍ですごく疲弊したと思います。僕もその一人です。ただ廃業するよりは、いまあなたの事業を譲ってほしい人だっている、それくらい自分が立ち上げた事業は誰かのためになってきた。自信を持って誰かに譲ってみてはいかがでしょうか?

    借入金、僕にもあります。返していかないといけない!でもね、返せなくても生きていこう!死ぬ覚悟があるなら、お金くらい返せるよ!僕は息子の癌でそう学んだので。

    辛いこと、しんどいことの先に楽しいこともあります!もし悩んでる人がいるなら、一つの選択肢として「事業を手放すという選択肢」を持ってみてはいかがでしょうか。

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