こんばんは。Hirokiです。
今日、ついさっき、最後の出勤を終えて一人のスタッフが巣立ちました。彼女は数日後には社会人になります。
今日の僕はダメだ。
彼女の門出を祝いたいけど寂しさが勝つ。
“心から”贈る言葉
2年間一緒に過ごしてくれて、僕の仕事を手伝ってくれて、支えてくれて、成長させてくれて本当にありがとう。
大人になるためにはいろんな別れを経験するけど、そもそも何で別れが必要なんだろう。一緒にいて楽しくて、お互いが刺激し合えて高め合える関係なら一生一緒に仕事できたら楽しいはずなのに、、って最近思う。
僕は思ったことを絶対に言葉で伝えるようにしてるけど、振り返ると後悔ばかり。もっと『ありがとう』って言えたんじゃないか、もっと『とても大切な人だ』って伝える方法があったんじゃないか。今はそんなことを考える。
辛気臭いな。
期待するのは立派な大人になること。
押し付けたいのは絶対に幸せになること。
天に祈るのは僕よりも早く死なないこと。
お互いが今よりも素敵な大人になって、5年後も10年後も20年後も30年後も今みたいに本音で話せる関係でありたい。そして欲を言えばまた今後の人生の何処かで交わって、直接的にでも間接的にでも、また一緒に仕事がしたい。
ほんとに今日はダメだ。
『お疲れ!今日もありがとう!気を付けて帰れよ!』
いつかは終わる、こんなことが言える日常にもっともっともっと感謝していこうと思う。
卒業おめでとう!“心から”本当にありがとう!