こんにちは!Hirokiです!
今回は就活生に、とっておきのアドバイス第二段。この記事を読んでくれたいま悩んでる誰かのために、この記事との出会いが有益なものになれば幸いです。
前の記事に書きましたが、まずは手法よりもマインドセットが大切です。読んでない方は先にこちらの記事をご覧ください。
[blogcard url=”https://hwwwm.com/2023/01/08/post-2468/”]【就活生必見】自分の本質を導くオリジナル自己分析
自己分析って具体的に何から始めたらいい?
前にも記載しましたが、僕の中での自己分析の定義は
「行動に準ずる感情を思い出し、行動に再現性を持たせる作業」です。
階層分けして記載していきますね。
第1層:自分が思う自分の特徴
ここでは自分の思いつく限り、自分の特徴(長所)を書き出してください。できれば大きいホワイトボードや画用紙に、思いつく限り書き出してください。
ありきたりな内容でも構いません。最終的に行き着く先が人によって異なるので。
第2層:そう思う簡単なエピソード
第1層で思いついた内容に自分がそう思うに至った簡単なエピソードを書き出してください。1長所につき最低1つはエピソードを書いてください。この時にエピソードが出てこないものは第1層から消してください。
第3層:なぜそうしたかったのか
第2層のエピソードに対し、「なぜそうしたかったのか」を具体的に書き出してください。すべてのエピソードに対し、なぜ自分がそうしたかったかをしっかりと考えて、脚色なく書き出してください。
第4層:本質的にどういうメリットを期待したか
けっこう大変な作業ですよね。これで自己分析の工程は最後です。最後は、「どんなメリットを期待したか」を書いてください。
隠す必要はありません。当時のことを思い出し、先生に褒められたかったから頑張ったのか、後輩に好かれたかったから頑張ったのか、嫌われたくなくて頑張ったのか、当時の感情を思い出してください。
これで自己分析はとりあえず完了です。
結局自己分析ってどこへ向かうの?
嫌ですよね、自分を知るって。でもね、まずは自分の本質を知らないといけないんです。人って生きてる環境で物事に対する取り組み方や捉え方が本当に違うんです。
僕の場合は「誰かにすごいと思われたい人間」です。
よく考えてみてください。それの何が悪いことですか??誰かにすごいと思われたい人間だから起業できたのかもしれない。誰かにすごいと思われたいから知らない大人同士の喧嘩を仲裁できたのかもしれない。
自分の本質を知り、それを裏切らないことを僕は信念と呼んでいます。
自分の本質を、自分の欲をしっかりと理解したらあとは自分の欲を満たす過程で、誰かを幸せにしたエピソードを考えましょう。
不思議とね、こやって出てきたエピソードは100回聞かれても100回同じことが言えるんですよ。面接のために取り繕ったエピソードで騙せるほど面接官は温くない。
自己分析・面接対策は以上です。
おわりに・・・
いかがでしょうか。自己分析の方法や面接対策などは人それぞれのやり方があると思います。
僕の場合は完全我流ですし、「自分の欲を満たす過程で、誰かを幸せにしたエピソードを考えましょう。」なんて簡単に言うなよ!とかも聞こえてきそうですが、こればかりはどうしようもないです。いま記事を読んでくれているあなたのことを僕は知らないから。
手の届く範囲の人にはそのエピソードまで一緒に考えてあげることができるんですが。
絶対にありますよ!みなさんも生きてるだけで絶対に誰かを幸せにしてます。よく思い出して、家族や友人や自分に感謝して、最高の自分を見つけてみてください!応援しています。